東京競馬場 B指定席はパドックに遠すぎる ― 2017-11-17 22:22
出資馬が出走する時くらい、馬主気分を味わおうと思って
指定席を購入した。
C指定席(1,000円)を買うつもりでいたが、
ペアで隣同士で座れる連番席は、10時前に既に完売となっていた。
仕方が無いので、B指定席(1,500円)を購入した。
A席(2,000円)は、愛馬が1勝もしていないので、わきまえて自重した。
席は、6階B指定席 187番
B指定席の中でも一番左端である。
B指定席は、A~C指定席の中で、パトックに一番遠い。
とにかく遠いので、パトックと指定席の往復をしていると
かなり疲れてくる。
このため、パドックに行かなくなり、逆に臨場感が薄れる。
パドックで本来見るべき、馬の覇気や、
馬の引き手である厩務員の身だしなみや歩行姿勢を見逃し、
「とーまーれー」後に出走馬に駆けより、馬体チェックを行う
調教師の態度を見ること放棄したことには、とても悔やまれる。
更に、B指定席の一番左端には、メモリアルスタンドの
ガラスが邪魔をして4コーナから直線入り口が見づらい。
B指定席を買ったにも関わらず、とても損をした気分であった。
指定席(A、B、C)で共通して言えることは、
・一般席より断然静か
・清掃が行き届いている
・混雑していない
なお、昼食は愛馬が勝ち負けに至らなかったので、
競馬場内のセブンイレブンを利用した。
ここのセブンイレブンでは、注意点がある。
通常、レジでは「温めますか?」と聞かれるが、
ここでは、客自身がセルフでレンジを使う必要がある。
今回、レジの店員からの案内が無く、
温め忘れを気付いた場所は、B指定席に戻ってからであった。
当然、再度行くには遠すぎるので、そのまま食した。
泣きっ面に蜂とはこのことである。
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